AWSシステムアーキテクト アソシエイト試験をうける予定。勉強したことをメモしておく。

小規模SIer社畜みたいに働いていて、何とか生活を変えたくて、クラウド的な仕事に移行したいなぁと思った。クラウド界隈の人って、金髪にしてたりモヒカンにしてたり、自由人なイメージがあってうらやましかったので(偏見)。

 

まずは、システムアーキテクト アソシエイトの資格をとろうと思った。名前がかっこよかったので。今週末に銀座で受験する予定。

 

受験する前だけど、勉強した流れをまとめておく。

 

8月になると東京では2018年2月リリースの新試験を受ける必要があるので(旧試験を受けられる試験枠が見つからなかったので)、新試験対応の書籍がなくて勉強の仕方に迷ったので、誰かの参考になればいいなぁと思ってメモしておく。そのうち、会社の後輩を指導するときに役立てられたらいいなぁ。

 

1.AWSの試験ガイド(2018年2月リリースのAWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト)をみて、試験のポイントを把握する。

 

↓がキーワードかなぁと判断した。なので、AWSの資料を読む際に、このキーワードを頭の片隅においておくことにした。

・ベストプラクティス

・回復性、信頼性、可用性、フォールトトレラント

・ストレージ、データベース、キャッシュ

・伸縮性、拡張性

・セキュア、VPC

・コスト最適なストレージ・コンピューティング

 

AWSの試験ガイド(2018年2月リリースのAWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト)

https://d1.awsstatic.com/training-and-certification/docs-sa-assoc/AWS%20Certified%20Solutions%20Architect%20-%20Associate_Exam%20Guide_v1.5_FINALJP.pdf

 

2.旧試験の本を読む。 章末のクイズに簡単に答えられる程度に、この本を読んでAWSに慣れる。

https://www.amazon.co.jp/%E5%90%88%E6%A0%BC%E5%AF%BE%E7%AD%96-AWS%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%88-%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88-%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E5%BA%B7%E5%BE%B3-%E6%97%A5%E7%AB%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC/dp/486594043X

 

3.試験対象となるAWSサービスを推測する。

上記のAWSの試験ガイドに試験対象のAWSサービスが明記されてないし、リリースされて半年程度の試験ということでちゃんとした教科書もない状態だった。

AWSサービスの数は多いので、きちんと試験対象を把握しないと、勝ち目がないと感じた。

以下の資料に登場するAWSサービスをすべて試験対象と仮定して勉強していくことにする。

・旧試験の試験ガイド

https://d1.awsstatic.com/training-and-certification/docs-sa-assoc/AWS%20Certified%20Solutions%20Architect%20-%20Associate_Exam%20Guide_FINALJP.pdf

・オンライントレーニングのメニュー(無料で見れる範囲)

https://acloud.guru/learn/aws-certified-solutions-architect-associate

https://linuxacademy.com/amazon-web-services/training/course/name/aws-certified-solutions-architect-associate-level

 

4.Black Belt資料を読む

 1.のキーワードを意識しつつ、3.の試験範囲(仮定)の資料に目を通す。

 試験のための資料ではないので、すべてを完璧に理解するのではなく、「システムアーキテクトが理解すべきポイントは何か?」を常に意識して、しっかり読む箇所・読み飛ばす箇所のメリハリをつけていった。あとで模擬試験を受ける予定なので、少しくらい読むべき箇所が抜けていても大丈夫でしょう、という軽い気持ちでがんばった。

https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/

 

読んだ資料


[Amazon EC2]
[Amazon EC2] リザーブインスタンス
[Amazon EC2] スポットインスタンス
[Amazon EC2] Instance Store & Elastic Block Store
[Elastic Load Balancing]
[Auto Scaling]
[Amazon Elastic Container Service / Amazon EKS / AWS Fargate]
[AWS Elastic Beanstalk]
[AWS Lambda]
[AWS Lambda] update
[Amazon Lightsail]
[Amazon EBS]
[Amazon S3]
[Amazon Glacier]
[Amazon Glacier] 機能編
[AWS Storage Gateway]
[Amazon Elastic File System]
[AWS Snowball]
[Amazon RDS]
[Amazon RDS] Aurora
[Amazon DynamoDB]
[Amazon ElastiCache]
[Amazon Redshift]
[Amazon Neptune]jj
[Amazon VPC]
[Amazon VPC] VPN接続設定 参考資料
[AWS Direct Connect]
[Amazon Route53]
[AWS CodeCommit]
[AWS SDK]
[AWS CLI]
[Amazon CloudWatch]
[AWS CloudFormation]
[AWS CloudTrail]
[AWS Config]
[AWS OpsWorks] AWS OpsWorksのご紹介
[AWS OpsWorks]
[AWS Service Catalog]
[Trusted Advisor]
[AWS Organizations]
[Identity and Access Management (IAM)]
[AWS Key Management Service]
[AWS Directory Service]
[AWS Shield]
[Amazon EMR(Elastic MapReduce)]
[Amazon Kinesis]
[Amazon Cognito]
[Amazon Cognito] Amazon Cognito update
[Amazon SNS] Amazon SNS/SQS
[Amazon API Gateway]
[Amazon Simple Workflow Service (SWF)]
[Amazon WorkSpaces]
[AWS Management Console]
AWS 入門:AWS で実現するウェブサイトホスティング
Provisioning & Deploy on AWS
AWSサービスの権限管理
AWSにおけるセキュリティとコンプライアンス
利用者が実施する AWS 上でのセキュリティ対策
AWS での NoSQL の活用
AWS のプロビジョニングからデプロイまで
AWS 上での DDoS 対策
クラウドのためのアーキテクチャ設計 -ベストプラクティス-
AWS Black Belt Online Seminar AWS上でのログ管理
AWS Well-Architected Program
Well-Architected Frameworkによるコスト最適化

 

5.模擬試験を受ける

 

この時点で、模擬試験を受けて

80%という結果。

なので、なんとか合格できるかなぁという気持ち。

https://www.aws.training/certification?src=arc-assoc

 

あとは本を読んだり、BlackBelt資料を見返したりして、試験に望もう。

 

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こんなこと書いておいて、試験に落ちていたら恥ずかしいなぁ。